Maguro Impression
戯言披露ブログ ~ざれごとひろうぶろぐ~

  日々思った事、戯言など適当に書いてます。最近は感想が多め。 IEの文字サイズ「小」推奨。

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道士郎的即興企画・四

あいもかわらず、
道士郎的即興企画の続きです;

・・・さて。
このよーな無謀なコトをはじめてみて、実感としてわかったコトですが。

限られた時間の中で、自分の満足いくモノを作るのって、思う以上に大変ですね;

そんな中で、あんなスゴイ面白い話を作っていた西森先生には、頭が上がりませんよ。ホント。

そして、そんな渾身の力で作られた、折角の面白い作品を、中途で終わらせやがりました○○部には、本当に(以下、アレでソレな問題発言が供給過多な状況になっている為、削除;)ですよ。マジで。(怒)
・・・相変わらずどす黒い恨みは消えておらぬのう;私;


まぁ、それはさておき;
即興小話の続きは――

「続きを読む」より以降にて;
さて;

今回、えらく長くなった上に、
なんだか健助がニセモノっぽくなってきてしまいました;

完全に、独り善がり系な話になってきてます;;;
が・・・

それでも構わない・・・という方だけ、お読みください;


*******


第三回 ~ 忘れモノの夜・・・その2



コンビニから少し離れた道は、薄暗く、静かだった。
その静かな道を、健助は家路に向かって歩いていく。

先程の不良達とのやりとり。
最近、何かとついてまわる妙に不安感の事。
自分は日常を手放したくないのだという再認識。

そんなコトを、つらつらと考えながら。

・・・その時だった。


――もうすぐだ。もうすぐ、この平穏は崩れる――


フイに、先程と同じ不安感が健助の心に強く広がり――
それと同時に、

――カラン・・・コロン・・・

と、乾いた音が、健助の耳に聞こえた――気が、した。


健助は思わず、ビクッ、と身を震わせる。
何故はわからないが――その音の正体を知っているような気が、したのだ。

震える足が勝手に立ち止まり――健助は、恐る恐る、後ろを振り返る。


・・・・・・・・・。


――だが、しかし。

そこには――何も・・・誰も、いなかった。

目前には、先程と全く代わり映えのしない薄暗くて静かな道。
さっき聞いた気がするカランという音さえも、今は聞こえない。
――幻聴だったのか?と思わせる程に。


『・・・アレ?』

それでも健助は、思わず首をかしげる。

何も無いのに。
・・・誰も、いないのに。


何か――強い、違和感を感じたからだ。



「・・・気のせい・・・かな?」

健助はつぶやき、再び家路へと足を向け、歩き始める。
――何かがおかしいと、妙な違和感を覚えながら。

と、その瞬間。


 ド ン


何かがぶつかるような大きな音が、辺りの空気を振るわせた。


「――っ!?」

健助は驚いて立ち止まり、再び後ろを振り返る。

その音は、健助の来た道――
ちょうど、今振り返って様子を見たばかりの方向からの音だった。
・・・今度は、さっきのように幻聴まがいの音ではなく。
ハッキリと。間違いなく聞こえた音だった。


「な・・・何なんだっ!?」

健助は驚き、暗闇の向こうに耳を澄ます。

――だが、その音は一度きりで。
二度と聞こえてくることはなかった。


『・・・何かが起こっている。
――この、暗闇の向こうで。』


健助は、音がした方を見ながら、思う。


―― 今行けば、間に合う ――


同時に、健助の心の奥で、何かが囁く。
その声に導かれるように、健助の身体は一瞬、暗闇に向かって傾くが――

一歩足を踏み出した所で、健助は足を止める。


『――ちょっと待て。俺。

何だ?ソレは。・・・何に間に合うって??
オカシイ。――さっきから、何かがオカシイ。』



行く先の暗闇を見つめて立ち止まったまま、健助は思考をぐるぐると巡らせる。
バクバクと激しく鼓動する心臓の音が、うるさく感じる。

―― 行かなくては ――

けれども、そんな健助の思考とは裏腹に――
心の奥底からの何かの声が、健助を強く突き動かす。
それはもはや、強い衝動とさえ呼べるものだった。

でも。
――それでも。

『――行ったらダメだ。

・・・今すぐ、家に帰るんだ。
普通に考えて、ここで戻るなんて、絶対ヘンだ。
何か事件が起こってるかもしれない所にワザワザ行くなんて・・・
絶対、おかしいんだ。』


健助は、必死になって冷静になろうと心がける。
こんな時に衝動的に動くのは、絶対に得策ではない。
その事は、よくわかっている。

しかし。

その意に反して。
健助の足は、勝手に動き出し――今来た道を駆け戻り始める。


『・・・なんで、俺は戻っているんだろう?』

夜道を走りながら、健助は思う。

『なんで――こんなに・・・』

走りながらも、健助は自分のやってる行動がよくわからない。
あの音は何なのか。事件でも起こったのか。
そんな所に戻ってどうしようというのか。

――理性ではこの行動はオカシイと思うが、感情は『戻れ』と強く叫ぶ。

そんな強い気持ちにせかされ、走り続け・・・
やがて健助は、先程のコンビニの前にたどり付く。


ぜいぜいと息を切らせて、健助はあたりをキョロキョロと見回す。
――何かを、探すように。


だが、そこにあったのは・・・

先程とほとんど大差の無い、普通の夜のコンビニの光景――
ただそれだけ、だった。

あえて先程と何か変わっている事を挙げるとすれば、
せいぜい、あの不良達の姿が消えていた事ぐらいだろう。


―― 間に合わなかった・・・――

『・・・間に・・・会わなかった?』


理由もわからず、健助は直感的にそう思う。

・・・何に間に合わなかったのか。
また、自分が何を探していたのか――健助には、わからない。

――ただ。
つい先程まで胸を締めていた、強い不安感はキレイに消え去り・・・

代わりに、絶望にも似た強い喪失感が、自分の心を蝕んでいるコトだけは――
ハッキリと、わかった。





健助は、夜の闇を振り返る。
――何か、大事なモノを忘れているような想いに、駆られて。






*******


――はい、以上です。

今回は・・・今まで以上に、訳がわからん話になってしまいました。

ちょっとだけフォローのツモリで話について解説しときますと;
・・・今の展開、思いっきり原作と違う展開にしてますが;
コレ、一応、伏線のツモリなので;
・・・深くは気になさらないでください(汗)


まぁ、それ(伏線)をさておいといても;
今回は、思う以上に長くなってしまいましたのですけどね;

・・・それというのも・・・
キャラクターが・・というか、健助が。
勝手に動きだしてしまったオカゲだったりします(汗)

・・・軽く予定にない行動してくれましたよ;『この』健助;
・・・お陰で、前回の冒頭を書いた時に考えていたシーンに繋げられなくなってしまったし(爆)
ていうか、『この健助何者?』ってカンジになってますし(汗)

・・・もう完全にニセモノですよーーっ(汗)

・・・まぁ、コレもまた即興書きの醍醐味ってヤツなのかもしれないけど・・・(汗)


・・・・・・。
なんか最近・・・
書いてるウチに、だんだん自信がなくなってきてます;

――果たして、この連載即興小話は面白いのだろーか?;

・・・と。

書いてる方としてはなんか色々追い詰められつつも;
実はけっこう楽しんでたりするのですが;

読んでる立場からすると、どーなのだろーか・・・って、思うんですよね;
・・・まだ、道士郎も出てきてないし・・・。いや、次回から出てきますが。


なな、なんかやっぱし、
全然面白くないんじゃないかなー?って気がしてきましたよっ;
力の限り、独り善がりになっている気がするしっっ!!!
・・・いや、気がする、じゃなくて、完全に独り善がりですがっ(爆)

・・・・・・・・・・・。

・・・ま、いいか。独り善がりでも。(爆)(←おい;)
元々、やりたいからやってるだけなんだし。
自分のサイトで閉じこもってやってる分には、人様にもめーわくかけないしね;

ま、なるようにしかならんってことですな;(道士郎的考え;)


――って、勝手に開き直った所で;

今回、ここまで(汗)

  1. 道士郎でござる・駄文
  2. 2006/08/23(水) 23:58 | 
  3. コメント:0 | 

  

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