Maguro Impression
戯言披露ブログ ~ざれごとひろうぶろぐ~

  日々思った事、戯言など適当に書いてます。最近は感想が多め。 IEの文字サイズ「小」推奨。

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道士郎でござる◇79 感想 第五夜

道士郎の最終巻コミックス発売まで、あと3日。

そして、2月14日は、バレンタイン。

この日、エリタンは健助にチョコを渡したりしたのでしょーか?
ミヨッペは、皆にチョコを渡しまくってそうだなぁ。
で、ソレを受け取ったサータンが、誤解まじりで喜んでそうだなぁ。(笑)
お約束なら、道士郎の所には、一杯チョコが来そうではあるけど――なにしろ通ってる学校が学校だから、そんなコトは無さそうです;
道士郎には、梢ちゃんとかがチョコ渡すとイイかもよ。(道士郎は渡されたチョコの意味が解らないと思うな;)
連載が無事続いていれば、道士郎の相手って梢ちゃんだったと思うし。
連載が再開したら、梢ちゃんの話も展開されると良いなぁ。


・・・・・・・・・・・・・・・。

『道士郎でござる』は、きっと連載再開されるっっ!!!
『道士郎でござる』の第二部は、絶対始まるっっ!!!

(注:↑今年は言霊の力が強い年だという風水にあやかった&ラッキーカラーを使用した言霊祈願です;)

そうそう。そういえば、今年は、言霊が強い年でもあるけど、
行動するコトで、幸運がやってくる年でもあるそうです。
じっとしていても幸運は来ないそうな。
っつー訳で、行動しましょう。(再開運動の行動についての詳しくは、私のHPの『再開要望のススメ』にて;)

・・・とりあえず、今の私が出来るコトは、
編集部へメールを送ったり、ファンレターを書いたりするコトくらいか;
たのみこむと嘆願掲示板については、もうやって済んでるし。
あと、この感想を仕上げるコトくらいですかね;


――そんな所で。
お待たせしてるかどうかはわかりませんが;
道士郎最終回の分割感想文の第五回目です。


◇分割感想予定表◇

 第一夜:衝撃の事実。
 第二夜:道士郎の家族。
 第三夜:道士郎の笑顔。
 第四夜:エリタンの味方。
 第五夜:別れ際の約束。

 第六夜:後日談。
 第七夜:補足色々。



・・・今現在の予定としては、こんなカンジです。
タイトルが予告と違うのは・・・もう毎度のコトなので。まぁ、気にしないで下さい(汗)


――さて。では。
これより、道士郎最終回の感想・『第五夜:別れ際の約束。』をUPします。


◇はじめに◇
今回の記事は、
『第一夜:衝撃の事実』『第二夜:道士郎の家族』『第三夜:道士郎の笑顔』『第四夜:エリタンの味方』の続きになっています。
まだ、そちらを読んでいない方は、まずそちらからお読みください。


・・・では、感想本文は、『続きを読む』より以降にて。



武士は、別れを惜しまず。
ただ、約束のみを残して去っていった。

殿の誇りを汚す者がいれば。
この命をかけて戦う、と。

2006.2.14 マグロマナティ   



>「んで、道士郎はいつ行くの?」
突然の、サータンの話題の切り替えです。
まぁ、この辺りの若干の不自然さは、最終回なので仕方無いですが(泣)・・・最終回特有の詰め込みですよね(泣)
このサータンのコマの背景が、なんか校舎の屋上っぽいんですよ。
だから、最初読んだ時、ここが校舎の屋上じゃないか?って思ったんです。
・・・実際は、町の風景である様なんだけど。(多分)
まさか、健助が『エエッ!?』って驚いているシーンで、イキナリ場面転換しているとも思えないですし;



>「ああ、今晩じゃ。夜の便で立つ。」
早乙女の問いに答える道士郎。
ていうか、今晩って;早いよっ!!(汗)

・・・いや、そりゃまぁ・・・健助が決着つけるのを待ってて、すでに2ヶ月程、相手を待たせている訳だし・・・出発が早いのも納得ではあるのですが・・・。

ていうか、この日は何時なんでしょうか?

――想像で補完するなら・・・
健助が、道士郎の帰国を知ったのが、金曜日。
エリタンが組を出たのが、土曜日か日曜日。

で、今が恐らく、月曜日。


こんなカンジな気がします。

話の雰囲気的に、マリエさんに許可もらってから、数日は経っていそうですし。
エリタンのエピソードは、昼間から組長と話していたり、引越しをしていたりする所から、土日っぽい雰囲気がありますし。
今、話している様子から、エリタンが組を出てから、少なくとも一日は経っていそうな雰囲気ですし。

・・・そう考えると、道士郎が学校に休学届け等を出したのも、今、この日ではなかろうか?と思われます。
なにしろ、土日では休学届が出せないから・・・だから、出発を月曜日まで待ったと考えれば、自然ですから。

・・・とはいえ、コレは全部、推測ですが;

この辺り――日程考察を確定させる材料がほとんど無いですからねー;
全部、推測で埋めなきゃならないですし;
・・・こりゃ、後々に日程考察表を作るのに苦労しそうだなー・・・とか個人的に思ってみたり;



>「エー、今日ですかー?」「オレも連れてってくださいよー。」
驚いている佐東と、涙混じりな池内。
武士の弟子二人です。
・・・君らも、あまり出番なかったよね・・・(泣)本来なら、もっと出番あるハズだったんだろうに(泣)

にしても、池内・・・。
もし万が一、道士郎が「ネバダにお主も連れて行く」とか言ったら、ホントについていくツモリなのでしょうか?(笑)
・・・・・・・・・・・。
・・・ついて・・・行きかねないな・・・池内なら・・・・(汗)
いやそれとも、汗だくになって「いや、やっぱりイイです」とか言うのかな(笑)
どっちの池内も、ちょっと見てみたかったような気がしたり♪(悪)



>「カカカ。遊びに行く訳ではないぞ。」
やっぱり、笑顔の道士郎。

・・・うーーん・・・・。
単純に、帰るのを喜んでいるようにも見えなくは無いし・・・
・・・そうではない何かを内包しているようにも見えますね・・・

なんつーか・・・道士郎の、この笑顔。
道士郎が、死を覚悟してネバダに行こうとしているのだと考えると、
また違ったモノに見えてくるのですよね。

なんかだんだん・・・
本当に、道士郎が死を覚悟していて、
それ故に、あんな風に笑っているように思えてきたよ。
(汗)

・・・でも、そう考えながらも。
再び、改めて見直したりしてみると、やっぱり、単純に、帰るのを喜んでいるだけのようにも見えるのですから・・・(汗)

・・・うーーーー、やっぱしわかんねーーーー(泣)
頼むからっ・・・頼むから・・・続編をっ・・・続編をっ・・・(←うわ言的発作;)
どうしても、この答えが知りたい・・・!!道士郎側の気持が知りたいっ・・・!!



>『エエ!?』『本当に行くの!?』
道士郎の言葉に、一気に固まる健助。
・・・あー・・・なんか、わかるなぁ・・・この気持。(何度も言うけど、道士郎が行ってしまうのを知った健助の驚きと、道士郎が終わると知った私ら読者の驚きが、シンクロしてるように思ってますからね;)

直前までの健助の様子からして。
健助は、なんとなく、思ってたんじゃないでしょうか。
――心のどこかで、本当は、道士郎は行かないんじゃないか?って。
・・・行ってしまうなんて、ウソなんじゃないか?って。

あまりに道士郎が普通にしているから。アッサリしているから。
早乙女も、道士郎が行くと知ってても、アッサリしているから。

でも、やっぱり道士郎は行ってしまう。
そのコトを、改めて突きつけられて、ショックを受ける、健助。


・・・あああああ・・・
この辺り、やっぱりシンパシー感じまくりですよっ・・・(泣)


『道士郎』終わるんじゃないかな?
でも、こんなに面白いのに終わる訳ないよね。
こんな面白い話を切る訳ないよね。
そうだ、終わる訳が無い!

――『次号、最終回です。』(柱)

ぐはぁっ!!(吐血)

・・・みたいな。(汗)
前回までの私的生活と、まんま同じです。健助の心情が。(爆)



>「拙者は武士。戦うしか能のない男だ。」
健助の回想。
道士郎との思い出の数々。

・・・うっ・・・
ううっ・・・切ねぇ・・・・(滝涙)

健助の中で、道士郎の存在はとてもとてもとても大きいのです。
今まで、ずいぶん、助けられたのです。
支えられていたのです。

ポロッと言った一言に乗っかって殿にされちゃったり。
困った事があればいつでも言え、と言われたり。
無条件で信じてもらえたり。
家から追い出された自分に付き合ってくれたり。
押し入れに忍ばれてたり。(笑)
自分のやる事に助太刀をしてくれたり。


――本当に、ずいぶんと支えられてきた。
・・・あ、コレってある意味、小坂方式(by神野)の逆バージョンかな(爆)

そんな道士郎が――もうすぐ、自分の前から、いなくなってしまう。

――ああああああ、切ねぇーーーーーっっ!!!(泣)



>『本当に、行っちゃうの?』
・・・なんと、表現すれば良いのでしょうか。
今の、健助の心情を。

――気持は、わかるんです。
すっごい、わかるんです。痛い程、わかるんです。

でも、それをどう表現したら良いのか、わからないんです。

そうですね――敢えて言うのなら。
切なさで胸が抉られるような、締め付けられるような。
――それでいて、訳のわからない焦りで一杯になっているような・・・

・・・ああもう、ホント、表現するのって難しい。
大体、私の感想がいっつもこっつもこんなにクソ長くなるのも、私に表現能力や文才って奴が欠如しまくってるからなんだよね;


と。まぁ、それはさておき。

ここで、ちょっと気付いたのですが。
健助は、道士郎がアメリカに帰るコトを『行く』と言うのですよね。
でも、道士郎は、アメリカに行くコトを、『帰る』と言うのです。

この言葉のギャップが、なんだか悲しいです。
やっぱり道士郎の帰る所はネバダなのか?と寂しく思いますから。


・・・でも、今度、道士郎が帰ってきた時には。
『戻りました。』とか『帰りました。』とか言って欲しいです。
*******

「健助殿。
――ただ今、戻りました。」


「うん。
・・・お帰り。道士郎。」

*******

――ってなカンジで。
・・・言って欲しい。
言って欲しいよっ!!このセリフッ!!
季節が季節だから、風花(雪)とか舞ってたらシチュエーション的に良いんじゃないかなっ!!あえて表現しなかったけどっ!!

っつーか、見たい。見てみたい。こーゆーシーンを見てみたいっ!!
このセリフが出るのは、きっと続編の最初の回。そのラストシーン。
見たい、すごい見たい。見たいったら見たい。是非、見せて欲しい。
絶対、続編があって欲しい。
あって欲しいっ!すごく、あって欲しいっ!!!(←落ち着け;)



>「そのウチ行くからよ。」「何か名セリフを・・・」
空港。いよいよ、本当に別れる時。

サータン、ネバダに行くツモリの様子です。
お金はどーすんだ?;ってツッコミはさておいて。(爆)

このセリフの様子から、サータンは、道士郎がもうかなり長期にわたって、ずっとあっちにいるように受け止めているカンジですね。
・・・その割には、えらくアッサリ別れてるけど。(汗)
道士郎も不思議だけど、サータンも不思議だよ。
なんでそんなに、アッサリ別れられるんだろう・・・。

そして、池内のセリフ。
・・・なんつーか・・・
別れ際のセリフまで池内らしさがにじみ出ています。
・・・なんてスゴイキャラなんだ。
つくづく思うよ。池内ってスゴイ;

あーーー、池内も、まだまだ見たいなーー。
彼のスーパードリーミング妄想と、
そんな彼の妄想に感染されていく周りの人達もまだまだ見たいです。

ここで別れるなんて、ホント、ヤだ。
なんとか――なんとか、ホントに、続編をっ!・・・続編をっ・・・(←うわ言;)



>後ろで泣いているマリエさんと、それを慰めている兄者。
このコマが、マリエさんと麗一兄さんの最終登場コマなんですよね・・・(泣)
・・・最後まで、それぞれのキャラらしさがにじみ出ているあたり――
やっぱり、西森キャラはスゴイなぁ・・・と思ったり。



>健助の方を見るエリタン
こーいう所が、エリタンらしいです。

多分、エリタンは――エリタンだけは。
健助の心中を察してくれてるんじゃないかなぁ?って思うんですよ。
心中を察して、心配している。そんなカンジ。

ていうか、今回・・・エリタン以外、誰一人として健助の心情に気付いている様子が無いっぽいですからね・・・(汗)

この後――
道士郎が帰ってしまった後の日常で。
エリタンが、さりげに健助の側にそっとついていて、健助を心情的にフォローしてくれていたら良いな、とか想ってみたり。
(そして出来れば、そーいう場面も見てみたい・・・。ぜひ、続編で。)



>「健助殿、達者で。」
  『オイオイ、勝手ゆーな。簡単だな。』

別れを言う、道士郎。その言葉に、何も返さない健助。
心の中で想う。『勝手をゆーな。』『簡単だな。』

・・・そりゃ、確かに。
健助にとっては、理不尽なのだと思う。

帰るのは仕方が無いとしても。
道士郎は、自分に何も言わずに、既に帰る事を決めてしまっていて。
その上、帰る事を、すごく嬉しそうにしているのだから。
少しも、別れを惜しむ様子も無いのだから。

だから、『勝手を言うな』とか『簡単だな』とか違う事を思ったりして。
でも。
――ちょっとコレは、意味が違うんだよね。

・・・こういう経験はあるでしょうか?
悲しくて、もう少しで泣き出しそうになってしまいそうな時。
それでも、涙を見せたくなくて、必死でそれを堪えている時。
頭の中の話題をなんとか別にそらして、悲しみを誤魔化そうとした――
そんな、経験。

――そう。
今の健助は、まさに、その状態なのです。

必死で、涙を堪えているのです。

そして、健助が何も言わないのは――
悲しすぎて・・・口を開いたら、泣き出してしまいそうだからなのです。(多分)

健助の、その気持を考えると――
とても・・・切ないです。(泣)



>「ここでお別れでござる。」
  『笑顔でヒドイ奴だ。』

笑顔で別れを言う道士郎を、ヒドイと思う健助。

自分は、こんなに別れを辛く思っているのに。
道士郎は、笑顔で別れの言葉を言う。

そんな道士郎の行動を、ひどいと思う程に。
健助は、道士郎の事を想っていたんだろうね。

――でも。
この時の道士郎の笑顔だけは。
今までのように、ただ単に帰るのを喜んでいる笑顔には、見えません。
大切な人を心配させないように、微笑んでいるかのような。

・・・そんな笑顔のような、気がします。(思い込み?;)
(なんでそう思ったかって・・・この笑顔だけは――今までと違って。健助だけに、向けられた笑顔だったから。なんとなく)



>「健助殿は、真、男じゃった。」
道士郎の言葉。
――健助を、男だと、認める言葉。

健助にとっては――この上なく、嬉しい言葉だよね。

道士郎帰国ショックで忘れがちだけど・・・
前回、健助には、自信を喪失するような出来事が起こっています。
そして、そのコトを道士郎がどう思っているのか、気にしています。

――そんな時に。こんなセリフを言われたら。

・・・そりゃあ・・・嬉しいだろうさ。

あの道士郎に。認められたのだから。
――男だ、と。



>「この先、いついかなる場所でも、健助殿の名を汚す輩がおったら、
  道士郎、黙ってはおらぬ。この命をかけて、戦おう。」

別れ際に残した、道士郎の言葉。
この言葉・・・
別れ際の言葉だけに、かなり意味深なモノとなっております。

まず。
この言葉・・・別れ際の言葉で、なおかつ感動的なシーンであるが故に、うっすら解りにくくなっていますが――
コレ・・・約束の言葉ですよ。
あ、いや。その、「見ればわかる」、と言われればそれまでなんですが;
いや、すいません。実は私・・・この言葉が約束の言葉であるコトに、最初、なかなか気付かなかったのですよ。いや、ホントに;何故か。アホでしょう?私。マジで;・・・とにかく泣けて涙、涙、だったからかもしれませんが(滝汗)



でも。ここで大事なのは。
この別れ際の大切な所で、道士郎が、約束をする、という所なんですよ。

なんというのでしょうか。
道士郎がこの言葉を言ったのは、健助を真の男だと認めたから、なんですよね。
――その上での発言であるから、大事だというか。


>約束の、内容。
では、この約束の内容を整理してみます。

まず、「いついかなる場所でも~」って言葉。
コレは、ター族を思わせます。
『いつでも見ている』、ってヤツですね。
・・・まぁコレは、言葉通りの意味だと思います。(爆)

そして、「この命をかけて、戦おう。」って言葉。
コレは、健助が殿となるキッカケとなった言葉・・・
『僕の為に戦ってよ』を思わせます。

だから。なんとなくですが、この言葉は――
あの時の約束(『僕の為に戦ってよ』)を、道士郎側からやり直したようなカンジではないか?と思うのですよね。

ソレが何を意味するかというと。
簡単に言えば――

真の殿認定、ですよ。

・・・って、健助はもう既に、真の殿じゃないのか?ってカンジではありますが;
なんつーか・・・ケジメ?
あの時の約束は、ハズミで行われたようなモノだったけど。

今回の言葉は、本当の約束ですから。

だから。
コレでもう健助は、逃げられなく・・・もとい;
名実共に、道士郎の真の殿になったというコトだと思うのですよ;

――と。
私は、そう考えたのですが・・・。
・・・もしかして、コレ、私の考えすぎでしょうか?;(←あくまで自信ナシ;)
考えすぎ・・・なんだろーな・・・やっぱし・・・(滝汗)

とりあえず――
真の殿認定した所から、また道士郎達の話がスタートするのも良いと思うよ。
*******

「ハッハッハ。何をおっしゃるか健助殿。
 健助殿は既に、拙者の真の殿ではござらんか。」

「いつ、そんな事になったんだよっ;」
「おや?お忘れですかの?あの空港での別れ際の時に――」
『あの時の言葉かっ!;てか、アレで真の殿になっていたのかよ!(汗)』

*******
みたいなカンジで。(笑)


>約束をする、意味。
で。
私は、この約束には、もう一つの意味がある、と思っています。

この言葉は――真の殿認定の言葉であると同時に、
大事な人と、約束を交わす行為でもあります。(←何そのムダに意味深な言い方;)
しかもコレは、あの約束魔人(byエリタン)な道士郎が、自分から言い出した約束なのです。

・・・では、その意味とは何か?と言いますと。

道士郎は、この約束を残す事で、
なんとしても生きて戻って来る、という枷を、己に課したのではなかろうか?


というコトだと思うのです。
・・・って、あれ?ぶっとび過ぎた?(汗)

えーと、説明しますと;

まず。私は、道士郎は、今回の旅で、死をも覚悟しているのではないか?と思っています。(既に何度か、書きましたが;)

なぜなら、
道士郎が、誰に対しても『日本に戻ってきます』と言わなかったからです。
健助にさえ、この言葉(日本に帰る)は言ってませんし。

日本に戻るコトが約束できない状況とは、つまり。
生きて、日本に戻ってこれるかどうかわからない状況だ、というコトです。
つまり――それだけ。
ネバダで待ち受けている戦いが、熾烈なモノであるというコトなのではないでしょうか?
道士郎が、死を覚悟する程に。

だから、私は思ったのです。
道士郎は、この約束を残す事で、
なんとしても生きて戻って来る!という枷を、己に課したのではなかろうか?

――と。

で。なんで、そんな枷を己に課すか?って言えば。
・・・なんつーか。
道士郎は、この約束がある事で、ネバダでどんな厳しい戦いが待っていたとしても、約束を守る為に、必ず生き残ろうとするんじゃないか?と思うんですよね。

「健助殿との約束を果たすまでは死ねぬっ!!」
ってなカンジで。(笑)

要するに、厳しい戦いを生き残る為の、心の支えですよ。

あと、コレは私的な考えなのですが。
道士郎は、殿の命令があれば、戦闘力がハネ上がったりしそうなイメージがありますし。もしかしたら、殿との約束エネルギーでも、同じ効果が望めちゃったりするんじゃないかなー?とか考えてみたり。(笑)



総合すると。

道士郎が、別れ際に、この約束をした理由は。

――死ぬかもしれない戦いの前に、
健助との関係をハッキリさせておきたかった事と。
その約束を守る為、必ず生き残る!という誓いを己に課したかったから。

――ではなかろうか?と。
思ってみたのです。(すいません、推測憶測だらけの妄想発言連発で;)


・・・・・・。
改めて考えると――
道士郎の健助に対する想いは、マジでハンパないっぽいですね;

今回の話では、健助の、道士郎への想いが強く現れていましたが。
私のこの推測が、もし、正しければ。
道士郎の健助への想いは、その比じゃない位、デカイと思われます;

全く、とんでもないくらい強い絆です;
ホント・・・
この話は、まだまだこんなモンじゃないなと、強く思わずにはいられません。

絶対、第二部をやってもらいたいです。
ていうか、マジでやって下さい。
お願いします。お願いします。お願いします。(泣)



>「さらばじゃ。」
道士郎の――別れの、言葉。

本当は――言ってもらいたくなかったです。私は。
道士郎に『さらばじゃ』なんて。
また絶対会うから、という意味で、お別れの言葉は言わずに、去って欲しいな・・・って。思ってました。

でも、言わなきゃならなかったんだよね。

さっきも書いたけど。
道士郎は、死をも覚悟しているのかもしれなくって。
本当に、今の別れが今生の別れになるのかもしれないのだから。

・・・でも私は。
道士郎はきっと、生きて戻るつもりなのだと思っています。
なぜなら――道士郎は、最後に健助と約束をしたから。
その約束を果たす為に。
・・・道士郎は、必ず、戻って来るだろうから。
ていうか、道士郎と一緒に『道士郎でござる』も第二部として戻って来て欲しいですよ、マジで。(←願望;)



>ぼやける、視界。
「さらばじゃ」から、健助視点になってます。
ずっと、涙で、視界がぼやけています。
・・・こーいう演出、上手いなぁ・・・と、つくづく想います。
ていうか、どうやって描いたんだろう?とちょっと不思議だったりも(汗)



>「さらばじゃ」のセリフと、掲示板
道士郎が、「さらばじゃ」と言った瞬間。
健助は――上を見上げていました。

涙を堪える時、健助は、上を見上げますからね。(2巻参照)
涙を堪えようとして――溢れてきた。
そんな、瞬間。

・・・フト思ったけど。
道士郎は――この時、健助を見ていたのでしょうか?

健助に約束の言葉を残し、
「さらばじゃ。」と、道士郎は、言う。
健助は、上を見上げる。
その目に、溢れる涙。

――道士郎は、何も言わない。
ただ黙って、踵を返し――戦いが待つネバダへと向かう。

もしかしたら――誰も見ていない所で。
泣いたりするのかもしれない。と、ちょっと思った。
でも多分やっぱり、泣かないだろう。と、思い直した。

ただ。健助が自分との別れを惜しんで涙してくれた事は。
嬉しく思っているのかもしれない。
そして、心では――泣いている、かも・・・しれない。


・・・真相は――明かされぬままに。(泣)


そういえば・・・
結局、健助からは「さようなら」は言わなかったですね。
・・・言える状態じゃなかったとも思いますが。

いや・・・言える状態だったとしても。
健助は、さよならは、言わなかったような気がするなぁ。
――別れを、認めたくなくて。
なんとなく、ですが;



>健助を見ている、エリタン。
やっぱり、エリタンだけは、健助の心情を、察してくれています。

泣いている健助を、慰めるでもなく、何か言葉をかけるでもなく。
――ただ、黙って、見守っている。
これもまた、エリタンなりの優しさなんじゃないかな、と思います。
なんとも、エリタンらしいような。



>『なんなんだ・・・。クッソー、妙に嬉しい。』
涙を流す、健助。
今まで・・・健助はずっと、涙を堪えていたから。
何か言おうとしたら、涙もこぼれてしまいそうになる程に。
だからもう、涙が、止まらないのでしょう。
そして、『ムカツク』とか『チクショー』とか言いながらも、健助は、妙に嬉しい気持を味わっている。

・・・・・・。
健助を泣かせたのは――
道士郎から、別れ際に言われた言葉だった。

こんな自分を、男だと認めてくれて、嬉しかった。
自分の為に戦うと、言ってくれたのが、嬉しかった。

道士郎は、行ってしまうのに。
自分の前から、いなくなってしまうのに。
せっかく涙を堪えていたのに、結局、泣かされてしまった。

それは――
道士郎と別れる寂しさと。道士郎に認められた嬉しさの。
入り混じった、涙。



>「アメリカに俺の悪口を言う奴はいねーーー!!!!」
飛んでゆく飛行機に向かって、叫ぶ健助。

道士郎が残した言葉に、冷静な視点から、ツッコミを入れてます。
なんとも・・・健助らしいなぁ。(苦笑)

まぁ、そのツッコミは若干、ズレてはいるけれど(爆)
・・・多分、「いついかなる場所でも」ってのは、アメリカを指している言葉ではないと思いますし。(汗)

・・・どうやら。
この時の健助は、まだ――
あの約束の、本当の意味に、気付いていない様子ですね。
・・・まぁ、それ所じゃなかった、というのもあると思うけど。



>「それに君の悪口を聞いても僕は命をかけナイ。」
・・・・・・・・・。
それはどうかな?健助。(笑)

口ではそんな事を言ってても。君は。
イザ、道士郎の悪口を聞いちゃったりしたら、命かけて戦ったりしそうだよ。
「道士郎の敵は、僕の敵だ。」とか言ったりしてさ。

そして、後で冷静になって、なんで自分はあんな事を?とか思ってそうだよ。
「ななな、なんで僕はあの時あんなコトをっっ!!??」ってカンジでさ。

そして、そういう所が健助の良い所。

・・・・・・・・・・・・。
・・・あああ・・・そーーいう健助が見たいなぁああああああああああああ~~・・・・・・・(←シツコイ;)
やっぱり・・・
絶対、まだまだ描き残してる事、たくさんあると思います。

ここで終わらせたら、ダメですって。
引き出し、まだまだたくさんあるんだからさ。
第二部、やって欲しいですっ!!
――絶対に。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

では、今回の分割感想・『第五夜:別れ際の約束。』は、ここまで。

  1. 道士郎でござる・感想
  2. 2006/02/14(火) 23:59 | 
  3. コメント:0 | 

  

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